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モノカキモノ会議 「恋愛小説家と料理研究家。これがリケジョふたりの生きる道」

2018-05-15(火)19:30 - 21:30 JST

TAM COWORKING OSAKA

大阪市北区末広町3-7

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1,000円 会場払い
飲み物付き(お酒とソフトドリンク)

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広告コピーを書くひと、エディトリアルに携わるひと、Webライティングをするひと、ソーシャルな課題を伝えるひと……。『仕事の中心に「言葉」を置くひとたちの集まる場所をつくりたい』、そんな思いではじめたのが『モノカキモノ会議』です。
第9回目のゲストは「理系」分野の取材と執筆を得意ジャンルとしているライター集団「チーム・パスカル」の女性メンバー、寒竹泉美さんと平松サリーさん。それぞれが理系ライターとして活躍しながら、「恋愛小説家」と「料理研究家」という顔をお持ちの女性おふたりをお招きして、たっぷりとお話をお伺いします。

今回の聞き手となるのは、モノカキモノ会議のレポート原稿を担当している株式会社parksの西道紗恵さんです。女性同士、ライター同士でどんな話題が広がるのか、とっても楽しみな第9回目。たくさんの方にお越しいただけることを楽しみにしています!



【内 容】
テーマは「リケジョふたりの生きる道」、ゲストはともに理系ライター集団「チーム・パスカル」のメンバーである、寒竹泉美さんと平松サリーさんのおふたり。事前のヒアリングでは「人生なめてた(笑)」(寒竹さん)、「どちらもニッチで生き残る戦略です(笑)」(平松さん)とはぐらかすおふたりですが、果たして?

「そもそも理系ライターとしてのお仕事とは」「 一見すると理系とはイメージが結びつきにくいふたつのジャンルに挑むその心は」、そして「これからの夢とは」……。

いつもこのイベントのレポート原稿を書いてくれている西道さんは、どんなお話を聞き出してくれるのでしょうか。

理系、女性、小説、料理。はじめてがいっぱいのモノカキモノ会議vol.9、どうぞお楽しみに!

終了後は同じスペースで懇親会も開催しますので、合わせてご参加ください。



【profile】
ゲスト:寒竹泉美さん
理系ライター集団「チーム・パスカル」のメンバーで、恋愛小説家。

小学生のときから小説もどきを書き、中学生のときには学校中に「小説家になる」宣言をしていたが、理系のほうが小説家として目立ちそうという理由で理系の進路をとり博士課程を終えた頃に、まだ小説家デビューできていない自分に焦り、ようやく本気になる。
京都大学大学院医学研究科修了。大学院では神経生理学を学び、アルツハイマー型認知症の基礎研究を行う。博士号取得1年後の2009年に『月野さんのギター』(講談社)で小説家デビュー。恋愛小説家として活動していたが、2017年に理系ライター集団「チーム・パスカル」に出会い理系ライターデビュー。ライフサイエンス分野の取材・執筆を得意とする。

寒竹泉美さん公式サイト
http://www.sakkanotamago.com/


ゲスト:平松サリーさん
理系ライター集団「チーム・パスカル」のメンバーで、科学する料理研究家。

京都大学農学部卒業、京都大学大学院農学研究科修士課程修了、平成22年度 京都大学総長賞受賞。
生き物がつくられる仕組みを学び、研究者になろうと農学部に入学するが、食品科学などの授業を受けるうちに、科学の中に「料理がおいしくできる仕組み」があることを知り、料理と科学の関係に興味を持つようになる。
現在は「”おいしい”を科学する」「科学をわかりやすく楽しく、より身近に」をテーマに、執筆やレシピ開発、メディアやイベントへの出演など幅広く活動。著作に『おもしろい!料理の科学』(講談社)などがある。

平松サリーさん公式サイト
https://sallyskitchen.jimdo.com/


おふたりが所属する「チーム・パスカル」Webサイト
https://teampascal.jimdo.com/


聞き手:西道紗恵さん(株式会社parks)
1993年生まれ。コピーライター。大学4年生の夏に、現職である広告制作会社 株式会社parksの代表に出会い、コピーライターとして活動開始。現在は入社4年目。企業の採用ツールや大学案内、食品メーカーのWebコンテンツ、ドライブ情報紙など、コンセプトメイキングからコンテンツライティングまで幅広く手がける。



【参加条件】

基本的にはコピーライター、ウェブライター、雑誌編集者、ローカルライターなど「書くことを仕事にしているひと」が対象ですが、クライアントワークでディレクター、プランナーなどをされている方も可



▶︎モノカキモノ会議
http://monokakimono.jp/


▶︎主催:TAM
http://www.tam-tam.co.jp/


▶︎これまでのレポート
「岡田直也さん、大阪への遺言!」(2018年1月17日開催)
http://monokakimono.jp/report180117/

「清水章充さんが聞いた、モノカキ50人の描く未来」(2017年11月29日開催)
http://monokakimono.jp/report171129/

「ネルソン水嶋の『絶対になってはいけない(でもなってほしい)海外在住ライター話』」(2017年8月18日開催)
http://monokakimono.jp/report170818/‎

「青年失業家・田中泰延さんに聞く!『自分が自分のクライアントになるために』」(2017年6月28日開催)
http://monokakimono.jp/report170628/‎

「SNSを使ってコピーライターとして生きていく方法(長谷川哲士さん)」(2017年2月22日開催)
http://monokakimono.jp/report170222/‎

「中 (の人の) 中 −公式ツイッターで考えた、ことばとか広告のゆるくない話−(山本隆博さん)」(2016年12月2日開催)
http://monokakimono.jp/report161202/

「広告と映画。二足のわらじで生きてきた(吉川信幸さん)」(2016年8月31日開催)
http://monokakimono.jp/report160831/

「田中有史さんに怒られるふたり(田中有史さん/山中貴裕さん)」(2016年5月25日開催)
http://monokakimono.jp/report1/

コミュニティについて

モノカキモノ会議

モノカキモノ会議

広告コピーを考える人、雑誌編集に携わる人、 Webの企画をつくる人、地域課題に取り組む人……。 「ライター」と言ってもその守備範囲は人によって大きく異なりますが、 まずは「モノを書く」ということを仕事のベースにしている人たちが 集まり、情報を渡しあえる場所をつくりたいなと思い、 「モノカキモノ会議」というものを立ち上げることにしました。 http://monokakimono.jp/

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